交通事故治療
交通事故について
当院では、交通事故による痛み（むち打ち症、手足の障害、痛み、しびれなど）も治療しております。
交通事故が原因のケガは、放置すると ２次的障害（肩こり、腰痛）を起こしてしまうこともあります。早期治療を心掛けてください。
負傷者の救護
負傷者がいる場合はすぐに救急車を呼びましょう。
人の命が第一優先です。
警察へ連絡
加害者からの報告は義務です。 届け出をしないと「交通事故証明書」が 発行されません。
この証明書は保険の支払い等に必要です。必ず届け出て「人身事故扱い」にしてもらいましょう。
※交通事故証明書がないと保険での取り扱いができません。
加害者の確認
加害者の住所、氏名、電話番号、車検証。
加害者が加入している保険会社、勤務先など。 (※業務中に従業員が事故を起こせば、運転者だけでなく雇主も賠償責任を負うことがあります。)
警察も確認をしますが、自分でも必ず確認をしましょう。
証拠の確保
後日、争いになった場合に証拠が必要となる場合があります。
車等を動かしてしまう前に携帯電話で事故現場や傷などの写真を撮っておきましょう。
できれば、目撃者の確保も必要です。目撃者がいましたら、お名前と連絡先を聞いておきましょう。あとで証人になってくれるかどうかも確認をしておきます。
保険会社への連絡
加入の保険会社へ必ず連絡をいれましょう。事故の場合は２４時間受付する保険会社がほとんどです。
医療機関の受診
事故当日は痛みがなくても、数日〜数週間経ってから症状がでる場合があります。必ず医療機関で診察を受けてください。
診察後、診断書を発行してもらいます。それを警察署に届けることで自賠責保険治療が受けられるようになります。
※自賠責保険適用なら自己負担額は０円です。
治療について
保険会社に治療に通院する旨(わかっていれば治療院名など)を連絡します。
当院での場合、施術は担当制です。検査等で状態を把握し、できるだけ早期治癒を目指します。その日の治療が終了したら普段の日常生活や仕事中の注意点、自宅でできるセルフケアなどを指導します。
万が一、後遺症が残った場合の事も考え、当院での施術と併行して病院でのレントゲン・MRIなどの精密検査や定期的に医師の診察を受けるなどをお勧めしております。
よくあるご質問
はい、できます。レントゲンでは骨の異常は写りますが、筋肉などの負傷は写りません。
特にむち打ち症状は、レントゲンやCTに所見が見られないケースが多いです。
保険会社に、治療で通院する旨(わかっていれば治療院名など)を連絡してからご来院下さい。
万が一、後遺症が残った場合の事も考え、施術と併行して定期的に医師の診察を受けるなどをお勧めしております。
基本的に交通事故の治療で自賠責保険や任意保険を利用して通院して頂いた場合、患者様の治療費はございません。0円です。
患者様一人一人で治療期間は変動しますが、平均約３ヶ月〜半年ほどの期間です。
もちろん可能です。事故後すぐ症状が出る方や、一定期間経った後にいきなり症状が出る方もいらっしゃいます。何気なく感じられたことでもなんでもご相談ください。
違和感がある時に受診されることをお勧めしております。
整形外科に通院しながら、当院に通って頂くことも可能です。
特に手続きなどもありませんので、お気軽にご相談・お越しください。
